バス・フィッシング界のレジェンド
並木敏成に迫る@利根川

プロフェッショナルアングラー 並木 敏成 Toshinari Namikiプロフェッショナルアングラー 並木 敏成 Toshinari Namiki

バス・フィッシング界屈指の プロ・アングラー並木敏成と
PRO TREKアンバサダー撮影部隊が 曇天の利根川に集合!
釣りシーンへの最適化も視野に開発された PRW-7000を着用した並木に密着。
レジェンド並木のバス・フィッシングへの 圧倒的な熱量に触れた!

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Report

並木敏成は、バスプロとしてアメリカでのトーナメントを連戦し続けてきた、
輝かしい実績を誇るプロ・アングラー。
世界最高峰のバス・トーナメント『バスマスタークラシック』
(年間ランキングの上位者だけが出られる最高権威の大会)に日本人で初めて参戦。
キャンピングカーでバスボートを牽引しながら全米を転戦してきた並木は、
バス釣りファンにとって“レジェンド” と呼ぶに相応しい憧れの存在だ。
曇天の中、2016 年7月にリリースされた
PRO TREK PRW-7000 を着用した並木による、
利根川でのアクティブなバス釣りシーンのPV撮影が決行。
ここでは、撮影の合間に取材したインタビューをご紹介。

PRO TREK の使用感

「機能がいっぱい付いているのに、
手首につけてても邪魔にならないような考えられたデザインやマテリアルがいいですね。
釣りをしている時に負担が少ないんですよね。」

並木はPRO TREK をどう利用しているか

「地形や天候(風向き)を把握するためには方位計、
そして大潮なのか、小潮なのかがわかる機能は便利ですね。
産卵シーズンは特に、大潮手前になってきて、産卵活動に入るかとかもわかります。
産卵時期以外でも、今日大潮だから動きが大きく出そうだ、
流れ強くなりそうだから、中流くらいで釣ろうとか、目安になりますよね。」

PRO TREK に求める最大の機能

「釣り場について、夜明け頃は何気圧か、スタートする前、
スタートした時、というように、時系列で気圧の傾向を知りたいんですよね。
PRO TREK は気圧計を見た時に、グラフが出るので一目でパッとわかるのが素晴らしい。
バス釣りはキャスティングなどのフィジカル面での技術もさることながら、
環境の変化をいち早く察知して魚の状況を読んで、
最適なタックルやルアーをセレクトすることで勝負がきまるといっても過言ではない競技。
だからボートの上でとても忙しいんです。一刻を争うような時にも、
気圧傾向を一目でをつかむことができるグラフ表示は非常にありがたい機能ですね。」

並木敏成のこれからのバス・フィッシング

「バス・フィッシングの魅力はいろいろありますが、その中でも自分は
『より幅広いタックルやルアーを使い分けることができるテクニックを“極めたい”』
という思いがあります。」


撮影:廣田勇介 / 構成:嵯峨純子